仕上げ磨きはパパ、ママの最大の愛情の表現
中目黒徒歩1分の歯医者・歯科「中目黒BIANCA歯科矯正歯科」院長の宍戸です。
ただし、あせりや無理強いは禁物!ゆっくり毎日の習慣にしていきましょう!
仕上げ磨きテクニック
①歯ブラシは?
ヘッドが小さめで奥歯まで磨けるコンパクトなものを選ぶと良いかと思います。
②鉛筆と同じで持ち方(ペングリップ)で、軽く握る
力任せにゴシゴシやっても歯垢は落ちません。軽く握って、シャカシャカと磨き、指先で細かい動きをコントロールしていきましょう!
③唇を無理に押し広げない
歯ブラシがうまく当たらなくて、ついつい唇をグイっと押し上げていませんか?押し方がキツイと子供は痛くて嫌がり、仕上げ磨きそのものが嫌になってしまいます。そっと押しし上げて、歯ブラシの当たり具合を見ながら磨きましょう。
④磨く順番もポイント
前歯の近くは敏感なので、触られるのを嫌がる子供も多いです。
ます。感覚の鈍い下の奥歯、上の奥歯、下の前歯、上の前歯」の順に磨くと抵抗が少ないかもしれません。
慣れてくればグルリと決まった方向でやるようにしましょう。
⑤頭を膝の上に乗せて安定させて
口の中がよく見えて磨きやすいのは寝かせた姿勢。頭をひざ」に乗せて安定させると両手が使えるので便利です。
フッ素は予防のスーパーマン
むし歯にならないためには、食生活や、食後の歯のお手入れが一番大切です。さらにここはボーナスポイントとして、フッ素によるむし歯予防について考えていきましょう。
そもそも
虫歯とは
むし歯は、ミュータンス菌やラクトバチラス菌などのむし歯菌によって起こる歯の
病気(感染症)です。
食後の手入れを十分にしないと、歯垢がたまり、歯垢の中で菌が繁殖します。
その菌が糖分を分解して酸を作ります。
この酸が、エナメル質(歯の表面)を溶かし、放置しておくとむし歯になるのです。
フッ素には、むし歯から歯を守るパワーがあります。
フッ素とは
◻︎酸に強いエナメル質をつくります。
◻︎酸に溶かされたエナメル質を補い、虫歯の進行を抑制します。
◻︎抗菌作用:歯垢中にフッ素が蓄積し、これが微生物に作用して、その活動を防止し、その結果歯垢の酸の酸性度が低下します。
適切な歯ブラシの選択、磨き方さらにはフッ素の力を借りて、大切なお子様のお口の中を守っていきましょう。
中目黒BIANCA歯科矯正歯科では小児歯科も承っております。
お子様に関してきになることがあれば、お気軽にご相談くださいませ。
中目黒駅徒歩1分の歯科・歯医者 『中目黒BIANCA歯科矯正歯科』
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-2中目黒GTハイツ2F B2-2
【アクセス】
中目黒駅より徒歩1分
監修
院長 宍戸 孝太郎
資格・所属学会
- 厚生労働省認定歯科医師臨床研修医指導医
- SBC(Surgical Basic Course 歯周形成外科コース)インストラクター
- SAC講師
- club SBC
- 日本口腔インプラント学会認定医
- 日本口腔外科学会会員