どんな歯ブラシがおすすめ?年齢別ガイドあり!|中目黒BIANCA歯科矯正歯科|中目黒駅の歯科・歯医者・矯正なら中目黒BIANCA歯科矯正歯科

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どんな歯ブラシがおすすめ?年齢別ガイドあり!|中目黒BIANCA歯科矯正歯科|中目黒駅の歯科・歯医者・矯正なら中目黒BIANCA歯科矯正歯科

歯ブラシの選び方のコツと年齢別ガイドについて

中目黒南口改札より徒歩1分の歯医者・歯科「中目黒BIANCA歯科矯正歯科」院長の宍戸です。

よく歯ブラシ選びについて多くの方よりご質問やご相談を頂きます。選び方はわりとシンプルなのですが、種類があるとどうしても悩まれるかと思います。

そもそも歯ブラシ選びは、口腔衛生の基本であり、年齢に応じた最適な歯ブラシを選ぶことが重要です。今回は年齢別にどのような歯ブラシが適しているか、そしておすすめする研磨剤の特徴についてもご紹介します。

1. 乳幼児 (0-2歳)

特徴と選び方:

乳幼児期は、歯の萌出が始まる時期です。

だいたい生後6カ月頃からで下の乳前歯から始まります。まずは赤ちゃんが歯のケアに慣れるまでガーゼ磨きをしましょう。ぬるま湯など湿らせたガーゼを人差し指に巻きつけ、乳歯の表と裏をやさしく拭う形で十分です。

この時期の歯ブラシは以下のポイントに注意して選びましょう。

  • 毛の柔らかさ: 乳幼児の歯茎は非常に敏感なので、できる限り柔らかい毛のものを選びましょう。
  • ヘッドの大きさ: なるべく小さいものが良いです。乳幼児の小さな口に合った小さなヘッドの歯ブラシを選ぶことが重要です。
  • ハンドルの形状: 親御様が握りやすく、お子さまにも持ちやすい太めのハンドルが理想的です。安全性も重視しましょう。

おすすめ商品:

  • Pigeon (ピジョン) の乳児用歯ブラシ
  • リッチェルのベビーブラシ

2. 幼児 (2-5歳)

特徴と選び方:

この時期は乳歯が揃い始め、歯磨きの習慣をつける重要な時期です。

毛先が開くのが早いのでこまめに交換しましょう。(公財)ライオン歯科衛生研究所の調べによりますと、毛先の開いた歯ブラシでの歯垢除去率は

新しい歯ブラシを使った時の6割程度と報告されています。

  • 毛の柔らかさ: この時期も柔らかい毛の歯ブラシを選びますが、奥歯もしっかり磨けるようふつうも検討してもよいです。耐久性も考慮しましょう。
  • ヘッドの大きさ: 依然として小さいヘッドが適していますが、少し大きめにしていっても問題ありません。極端に大きいのはやめておきましょう。
  • キャラクターデザイン: 子どもが自分から歯磨きしたくなるようなデザインのものを選ぶのも一つの案です。飽きが来ないで楽しめるというのも重要なファクターだと思います。

おすすめ商品:

  • ライオンのこどもハブラシ
  • キッズキャラクター歯ブラシ (ディズニーキャラクターなど)

3. 小学生 (6-12歳)

特徴と選び方:

永久歯が生え始めるこの時期には、歯ブラシの選び方もかなり変わってきます。とくに萌出したての永久歯は幼若永久歯と呼ばれ、虫歯になるリスクも上がってきます。

  • 毛の硬さ: 普通の硬さの毛のものを推奨します。歯茎が敏感な場合のお子様はは少し柔らかめを選びます。
  • ヘッドの大きさ: 永久歯の生えるスペースを考慮しても、やはりコンパクトなヘッドが適しています。特に第一大臼歯を注意しましょう。
  • ブラシの形状: 歯と歯の間に届きやすい形状のものがおすすめです。

おすすめ商品:

  • GUMの子ども用歯ブラシ
  • ORAL-Bの子ども用歯ブラシ

4. 中高生 (13-18歳)

特徴と選び方:

この時期はほぼすべての永久歯が揃い、歯ブラシ選びもほとんど大人の方と同じになってきます。

  • 毛の硬さ: 普通の硬さのものが適しています。虫歯のリスクが高い方でしたら、汚れがしっかりとれるよう少し硬めも併用して良いと思います。
  • ヘッドの大きさ: 大人用の標準サイズで問題ありませんが、口が小さい場合はコンパクトヘッドを選ぶと良いとおもいます。
  • 電動歯ブラシ: 電動歯ブラシもこの時期から使用可能です。正しい使い方を歯科医院で学ぶことも重要です。

おすすめ商品:

  • フィリップス ソニッケアー キッズ
  • ブラウン オーラルB

5. 成人 (18歳以上)

特徴と選び方:

成人の方になりますと、自分の口腔内の状態や好みに応じて歯ブラシを選ぶことが理想です。

  • 毛の硬さ: 一般的には普通の硬さを推奨しますが、歯茎が敏感な場合や歯周病の予防を考えるなら柔らかめを選びましょう。
  • ヘッドの大きさ: 標準サイズで十分ですが、奥歯までしっかり届くコンパクトヘッドもおすすめです。極端な大きいものは避けましょう。
  • 特殊な形状: 歯並びや歯周ポケットが気になる方は、特殊な形状の歯ブラシや毛束数などを変えるという選択肢も入れていいと思います。

またフロスや歯間ブラシ、うがい薬などを積極的に取りいれて欲しいところです。

おすすめ商品:

  • タフト24の歯ブラシ
  • ジーシー ルシェロ
  • フロアフロス
  • うがい薬としてハビットプロ

中目黒BIANCA歯科矯正歯科おすすめの研磨剤B +(ビープラス)の特徴

中目黒BIANCAしか矯正歯科では下記商品を推奨しています。お子様にも味を変えて取り扱っております。おすすめです!!

B +(ビープラス)の特徴:

B +(ビープラス)はすべて天然由来成分を原料とし、またご説明しますが、安全性が懸念される合成界面活性剤、潤滑剤、合成甘味料、防腐剤などは一切使用していません。小さなお子様から、妊娠中・授乳中の方、ご年配の方まで、すべての方にとって安心してお使いいただけます。

研磨剤を使用せず、歯の着色を吸着して除去する、新しいタイプの歯磨き粉です。

B +(ビープラス)の主成分

●コーラルアパタイト  世界初の化石サンゴ由来のアパタイト(歯や骨の主要成分)

●化石サンゴ      与那国島で10万年前の造礁サンゴが化石化したもの

●タマネギ根エキス   タマネギ外皮に含まれるケルセチン組成物   

●カキタンニン     渋柿に含まれる成分

B +(ビープラス)には、この上記4つが主成分として配合されています。その他の成分も全て天然由来の原料を使用しており、人体への安全性が懸念されるラウリル硫酸ナトリウム(発砲剤)やサッカリンナトリウム(香味剤)などは一切入っておりません。これら天然由来成分で歯の再石灰化や虫歯予防、口臭予防効果、ホワイトニングなど様々な効果を期待できます。

従来のものと磨き心地が異なるため初めは違和感を感じる方もおられるかもしれません。ですが、体、歯にとって非常に良いものです。

B +(ビープラス)には、歯磨き粉によく含まれる以下の科学物質は、一切含まれていません。人体への安全性が懸念されるものは使用せず、全ての成分が天然由来の原料を使用している為、ご家族で安心して毎日お使いいただけます。

●合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)

●湿潤剤(プロピレングリコール:PG)

●合成甘味料(サッカリンナトリウム)

●防腐剤(パラベン類)

おすすめの使い方:

どの年代の方でもおすすめです。普段の歯磨きに取り入れることで、ホワイトニング効果と虫歯予防が期待できます。以下の方におすすめです。

  • 体に優しいもの、自然に近いものを使いたい
  • 口臭が気になる
  • 虫歯をきちんと予防したい
  • 歯の着色が気になる

    予防歯科・PMTCなら中目黒BIANCA歯科矯正歯科へ

    歯ブラシ選びのコツはいかがだったでしょうか。今回は予防、年齢別の歯ブラシの選び方ということでコラムをかかせていただきました。歯ブラシの選び方は、年齢や個々の口腔状態に合わせて選ぶことも大切ですが、楽しみながら選ぶことも重要かと思います。乳幼児期から成人期まで、適切な歯ブラシを選ぶことで、健康な口腔環境を保つことができます。また、B+プラスなどの研磨剤を適切に使用することで、より高い効果を得ることができます。ぜひ、年齢に応じた最適な歯ブラシと研磨剤を選んでいただき、健康な歯と歯茎が維持できると良いですね。

    中目黒BIANCA歯科矯正歯科では、歯ブラシや食事の指導など口腔衛生指導に力を入れております。

    予防歯科をより詳しく知りたい方は、中目黒BIANCA歯科矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。

     

    中目黒駅徒歩1分の歯科・歯医者 『中目黒BIANCA歯科矯正歯科』

    〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-2中目黒GTハイツ2F B2-2

    【アクセス】

    中目黒駅より徒歩1分

    監修

    院長 宍戸 孝太郎
    中目黒BIANCA歯科矯正歯科
    院長 宍戸 孝太郎

    資格・所属学会

    • 厚生労働省認定歯科医師臨床研修医指導医
    • SBC(Surgical Basic Course 歯周形成外科コース)インストラクター
    • SAC講師
    • club SBC
    • 日本口腔インプラント学会認定医
    • 日本口腔外科学会会員