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審美歯科でかかる費用を治療ごとに徹底解説!保険適用や医療費控除の対象にはなるの?
こんにちは。
中目黒南口改札より徒歩1分の歯医者・歯科「中目黒BIANCA歯科矯正歯科」院長の宍戸です。
いよいよ梅雨が明けましたね!夏本番になるので、夏バテ対策を考えなくてはなりませんね!
さて今回は審美歯科治療についてのコラムです。
「前歯の色が黄ばんでいて気になる」「口元をきれいに整える治療って保険が効くのかな?」「審美歯科には興味あるけど、費用が高そうで躊躇してしまう」こんなお悩みありませんか?審美歯科では、歯や口元の見た目を改善し、美しい笑顔を取り戻すための手助けをしてくれます。ですが、その治療内容や費用がクリニックごとに異なったり、保険適用の有無についてはわかりにくいですよね。
今回のコラムでは、審美歯科で受けられる治療とその費用について詳しく解説します。保険が適用されるかどうかや、医療費控除の対象になるかについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
これから歯を白くしてみたい方やセラミック治療、矯正などを考えられている方にむけてのコラムになります。よろしくお願いします。
審美歯科で治療するメニュー・内容
審美歯科では、主に歯の見た目を美しく整える治療を行います。歯の色、形、位置などを改善することで、笑顔や口元の美しさを最大限に引き出すことができます。また審美を追求するとおのずと機能が伴います。ここでは、中目黒BIANCA歯科矯正歯科で行なっている審美歯科で提供される主な治療内容について詳しく解説します。
ホワイトニング
ホワイトニングは、歯に付着した色素を薬剤で分解し、歯を白くする方法です。コーヒーや赤ワインなどの飲み物や、加齢による歯の黄ばみに効果的です。ホワイトニングには、次の4つの方法があります。
オフィスホワイトニング オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。薬剤を歯に塗り、特殊な光を当てて白くします。即効性があり、短期間で効果を感じられるのが特徴です。ただし、白さの持続性はホームホワイトニングより劣ることがあり、数回の通院が必要です。施術は歯科医師や歯科衛生士が行います。
ホームホワイトニング ホームホワイトニングは、自宅で行う方法です。歯型に合わせて作ったマウスピースに低濃度の薬剤を塗り、毎日一定時間装着します。効果が出るまで時間がかかりますが、持続力があり、自分のペースで進められるのが利点です。マウスピースは繰り返し使え、薬剤を追加するだけで続けられます。
デュアルホワイトニング デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。即効性と持続性の両方を兼ね備えた効果的なホワイトニングです。
ウォーキングブリーチ 上記3つと少し毛並みが異なるのですが、この治療は失活歯と呼ばれる神経を取り除いた歯にのみ行うホワイトニングで、歯の中に薬剤をいれることでホワイトニングを行う方法です。
セラミック治療
セラミック治療は、歯の詰め物や被せ物にセラミックを使用する方法です。セラミックは白く透明感があり、自然な見た目に仕上がります。また、汚れがつきにくく、虫歯になりにくい特徴があります。セラミックには、金属にセラミックを焼き付けたメタルボンドや、全てがセラミックでできたオールセラミックがあります。中目黒BIANCA歯科矯正歯科では複数のマテリアルをご用意しております。
ラミネートベニア
ラミネートベニアは、付け爪を想像していたくとわかりやすいかと思います。同じように歯の表面に薄いセラミックのシェルを貼り付け、歯の形や色を改善する方法です。主に前歯の見た目を整えるために使われ、歯を削る量が少ないので、自然な歯を多く残したまま美しく仕上げることができます。ただし、適応があるため詳しくは担当の歯医者さんにご確認ください。
インプラント
インプラントは、失った歯を補う補綴治療法の一つです。人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を取り付けます。自分の歯のような噛み心地が得られ、周りの歯に負担をかけないのが利点ですが、手術が必要となります。
矯正治療
矯正治療は、歯並びを整えるための治療です。治療法はいくつかありますが、主な方法は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正です。歯を徐々に動かして歯並びや噛み合わせを改善し、治療期間は数ヶ月から数年かかることがありますが、長期的な効果が期待できます。
では料金はどれくらいでしょうか。クリニックごとに異なるのであくまで目安ですが、まとめてみました。
それぞれの治療にかかる費用
審美歯科治療は、治療法や使用する材料、治療の範囲によって費用が異なります。以下は、代表的な治療ごとの費用の目安です。
治療法 | 費用の目安 |
---|---|
ホワイトニング | ホームホワイトニング:1万5,000円〜5万円 オフィスホワイトニング:2万円〜6万円 デュアルホワイトニング:5万円〜8万円 ウォーキングブリーチ:1万円〜3万円 |
セラミック治療 | 詰め物:5万円〜10万円 被せ物:10万円〜20万円 |
ラミネートベニア | 1本あたり 8万円〜15万円 |
インプラント | 1本あたり 30万円〜60万円 |
矯正治療 | ワイヤー矯正:80万円〜150万円 マウスピース矯正:60万円〜120万円 |
注意: 審美歯科の費用は、治療を受ける歯科医院によって異なる場合があります。詳しい費用は、必ず各歯科医院で確認することをおすすめします。
審美歯科は保険適用?医療費控除の対象になる?
審美歯科の治療は費用が高額になることが多いため、保険が適用されるかや医療費控除の対象になるか、支払いに関しても重要なのでまとめます。
まず保険の適用について
基本的に、審美歯科での治療は保険が適用されません。これは、審美歯科が病気の治療ではなく、見た目の改善を目的としているためです。しかし、歯の機能を回復させる治療の場合には、保険が適用されることがあります。保険適応は病気を治すための制度なので、審美には当てはまらないことが多くなります。詳しい適用範囲は、治療を受ける担当の歯医者さんにて確認するのが良いでしょう。
医療費控除について
審美歯科での治療も、通常は医療費控除の対象外です。医療費控除は、1年間の医療費が一定額を超えた場合に所得控除を受ける制度で、健康の維持や機能回復を目的とした治療が対象です。美容目的の治療は、基本的に控除の対象になりません。
ただし、噛み合わせの改善や歯並びの矯正など、機能回復が目的の場合には、医療費控除の対象になることがあります。治療を受ける前に、歯科医師に確認しておくと良いでしょう。
なぜ審美歯科は高額になるのか?
審美歯科の費用が高い理由は主に以下の3つです:
- 保険適用外のため、費用は全額自己負担となる。
- 使用する素材が高品質である。例えば、セラミックやジルコニアは見た目が自然で耐久性が高く、変色しにくい特徴がありますが、保険が効かないため高額になります。
- 審美歯科の治療は、見た目の美しさを追求するために高度な技術が必要で、経験豊富な歯科医師による施術が求められます。このため、治療費が高くなるのです。
審美歯科の費用の支払い方法は?
審美歯科での治療は、前述の通り高額になることが多いため、支払い方法を事前に確認しておくことが重要です。
一括での支払いが難しい場合には、「デンタルローン」という専門のローンを利用することで、月々の支払い負担を軽減することが可能です。デンタルローンは、多くの金融機関で取り扱われており、低金利で分割払いができるため、高額な治療費も無理なく支払うことができます。
デンタルローンを利用するには事前に審査が必要で、審査に通過すれば治療費を分割払いで支払うことができます。支払い方法や条件は歯科医院によって異なるため、治療を始める前にしっかり確認しておきましょう。
中目黒BIANCA歯科矯正歯科で審美歯科が選ばれる理由
いかがでしたでしょうか。今回は審美治療の項目や費用に関してのコラムを書かせていただきました。
審美治療の一部でもあげたインプラント治療など
人生の一部にかかわわせていただく以上、中目黒BIANCA歯科矯正歯科では、適切な検査と責任をもった治療を提供しています。
また、当院では、患者様一人ひとりの歯や骨の状態に合わせて、最適な治療プランを提案しています。
カウンセリングや説明の時間を重視しており、ゆったりした時間を設け、患者様が治療の内容を十分に理解し、納得した上で治療に進むことができるように努めています。
審美治療をご検討中でより詳しく知りたい方は、中目黒BIANCA歯科矯正歯科にてご相談・ご来院をお待ちしております。
日本口腔インプラント学会認定医 宍戸 がコンセプトと責任を持った治療をお約束いたします。
中目黒駅徒歩1分の歯科・歯医者 『中目黒BIANCA歯科矯正歯科』
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-2中目黒GTハイツ2F B2-2
【アクセス】
中目黒駅より徒歩1分
監修
院長 宍戸 孝太郎
資格・所属学会
- 厚生労働省認定歯科医師臨床研修医指導医
- SBC(Surgical Basic Course 歯周形成外科コース)インストラクター
- SAC講師
- club SBC
- 日本口腔インプラント学会認定医
- 日本口腔外科学会会員