高濃度ビタミンC点滴とは?
防腐剤が入っていない高濃度ビタミンCを点滴で体内に入れる方法です。栄養素が直接血管に入るため、消化管を通らずに『高濃度のまま』全身に行き渡ります。
高濃度ビタミンC点滴は、サプリメントや食品で摂取した場合と比べると、点滴投与したほうが血中での濃度は70倍まで高まる事がわかっています。
高濃度ビタミンC点滴
歯医者で点滴をすることはあるの?と思われる方も多いと思いますが、お口も身体の器官の一部です。
身体のほとんど全ての組織はビタミンCが必要で、特に口腔内の組織はコラーゲンが基本構造となっています。ビタミンCはコラーゲン合成に欠かせない栄養素のため、口腔内の中でも歯周組織の健康維持に特に重要です。
防腐剤が入っていない高濃度ビタミンCを点滴で体内に入れる方法です。栄養素が直接血管に入るため、消化管を通らずに『高濃度のまま』全身に行き渡ります。
高濃度ビタミンC点滴は、サプリメントや食品で摂取した場合と比べると、点滴投与したほうが血中での濃度は70倍まで高まる事がわかっています。
ビタミンCと聞くと、レモンに含まれる美容と健康にいい栄養素ということを大抵の方が思い浮かべられると思います。
ビタミンは全部で13種類あり、水に溶けやすい水溶性ビタミンと水に溶けにくい脂溶性ビタミンに分けられます。
ビタミンCは水溶性ビタミンの一種で、アスコルビン酸とも呼ばれています。
ビタミンCには強力な還元力があるため代表的な作用として抗酸化作用があげられます。
人は自分の体でビタミンCを作ることができませんので、必ず食事から摂取しなくてなはなりません。
しかし先にも述べたように水溶性という性質の上、熱や光に弱いため調理や加 工などでほとんどが失われどうしても不足しがちになる栄養素です。
30分から1時間ほどです。高濃度ビタミンCの量で点滴時間は変わります。
個人差があります。
すぐ感じる人もいますが、継続的治療が効果的ですので、担当の医師とご相談ください。
大きな副作用はありません。
大きな差があります。
ビタミンCをサプリ等で経口摂取するのと、点滴により血管内にとりこむのでは、血中濃度で10~100倍以上と大きな差があります。ビタミンC血中濃度を飛躍的に上昇させると短時間で全身に行き渡り、高い抗酸化作用が得られ、アンチエイジング、美白などの美容効果、疾患予防、身体機能の改善に効果があります。点滴の回数を重ね、血中濃度を保っていくことが美容と健康の維持につながります。
G6PDは、抗酸化成分の濃度維持に重要な赤血球にある酵素です。この酵素が遺伝的に欠損していると、高濃度ビタミンC点滴を受けた際に溶血発作を起こすことがあります。
日本人には稀ですが、この酵素の検査を事前に行い、安全に高濃度ビタミンC点滴を受けられるか確認します。
対象外です。
現在、高濃度ビタミンC点滴は保険診療の対象外となるため、治療費はすべて自己負担になります。
クリニックによって効果が異なることがあります。
安全かつ効果的に点滴を受けるためには下記の点を確認してください。
中目黒BIANCA歯科矯正歯科では、上記を満たしており、安全で効果的な高濃度ビタミンC点滴療法を安心して受けていただくことができます。
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