【東京】インプラント治療の全体的な流れ・期間や日曜診療を活用した通院計画 | 中目黒BIANCA歯科矯正歯科

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【東京】インプラント治療の全体的な流れ・期間や日曜診療を活用した通院計画

【東京】インプラント治療の全体的な流れ・期間や日曜診療を活用した通院計画 | 中目黒BIANCA歯科矯正歯科

【東京】インプラント治療の全体的な流れ・期間や日曜診療を活用した通院計画

【東京】インプラント治療の全体的な流れ・期間は?日曜診療などについても解説

インプラント治療は、失ってしまった歯の機能や審美性を回復させる治療法です。従来の入れ歯やブリッジと比べて、自然な見た目と噛み心地が得られることから注目を集めています。しかし、治療期間や費用、通院回数など、気になる点も多いのではないでしょうか。こちらでは、インプラント治療の全体的な流れや期間、日曜診療を活用した効率的な通院計画などについて解説します。東京でインプラント治療に興味をお持ちの際は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

【東京・中目黒BIANCA歯科矯正歯科が解説】インプラント治療について

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジと比べて、自然な見た目と噛み心地が得られることが大きな魅力です。自分の歯のようにしっかりと噛めるようになり、食事の楽しみを取り戻せるだけでなく、発音や表情にも自信が持てるようになります。さらに、周りの歯への負担が少ないため、健康な歯を削る必要がないのも大きなメリットです。

インプラント治療は、歯を失った部分に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。周りの歯を削って支えにするブリッジと違い、健康な歯を傷つけることなく、自然な見た目と機能を取り戻すことができます。

インプラント治療の全体的な流れと期間

インプラント治療の全体的な流れと期間

初診から最終補綴物装着までの主要ステップ

インプラント治療は、複数のステップを経て行われます。各ステップの概要と一般的な期間は以下のとおりです。

初診・診断

まず口腔内の状態を詳しく診査し、レントゲンやCT撮影を行います。骨の状態や神経の位置などを確認したうえで、適切な治療計画を立案します。

前処置

虫歯や歯周病がある場合は、これらの治療を先に行います。また、骨量が不足している場合は骨造成が必要になることがあります。

インプラント埋入手術

局所麻酔下で顎の骨にインプラント体を埋め込みます。手術時間は1本あたり30分~1時間程度です。

治癒期間(3~6ヶ月)

骨とインプラントが結合するのを待ちます。この期間中、経過観察のため数回来院します。

二次手術

埋入したインプラントの上にアバットメントという土台を取り付けます。

印象採得・試適

人工歯を作るための型取りを行い、仮歯を装着して噛み合わせを確認します。

最終補綴物装着

完成した人工歯を装着し、噛み合わせの最終調整を行います。

このように、インプラント治療は半年~1年程度の期間をかけて慎重に進めていきます。個々の状況や日曜診療の利用などによっても、治療期間は変わります。詳しくは担当医にご相談ください。

治療期間に影響を与える要因

インプラント治療の期間は、口腔内の状態や全身の健康状態などによって大きく変わります。主な要因として、以下のようなものが挙げられます。

骨の状態

顎の骨の量や質が十分でない場合、骨造成術が必要になります。その結果、治療期間が数ヶ月延びることがあります。

歯周病の有無

歯周病がある場合、まず歯周病治療を行います。歯周病の程度によっては、インプラント治療開始までに数ヶ月かかることもあります。

抜歯の必要性

インプラントを埋入する部位に歯が残っている場合、抜歯後の治癒期間が必要です。通常、抜歯後3~6ヶ月程度待つことが多いです。

全身の健康状態

糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患がある場合、治療期間が延びることがあります。また、喫煙習慣も治癒を遅らせる要因となります。

利用する治療法

即時荷重などを用いる場合、従来の方法よりも治療期間を短縮できる場合があります。ただし、適用には条件があります。

複数歯のインプラント

一度に複数本のインプラントを埋入する場合、1本だけのときと比べて治療期間が長くなることがあります。

これらの要因により、治療期間には個人差があります。そのため、治療開始前に歯科医師と十分に相談し、自分に合った治療計画を立てることが重要です。

治療期間短縮の可能性と注意点

治療期間短縮の可能性と注意点

即時荷重の適用条件

即時荷重インプラントは、従来のインプラント治療と比べて治療期間を短縮できる方法です。しかし、その適用には厳しい条件があります。まず、骨の状態が良好であることが不可欠です。十分な骨量と骨質がなければ、インプラント体を安定して固定できません。具体的には骨密度がD1~D3程度で、骨量が十分にある場合に適しています。次に、初期固定力が重要です。咀嚼力に耐えられる固定力を意味しており、インプラント埋入時に35Ncm以上のトルク値が得られることが望ましいです。また、全身状態も考慮する必要があります。糖尿病や骨粗しょう症などの疾患がある場合、喫煙習慣がある場合などは治癒が遅れる可能性があるため、即時荷重は避けたほうがよいでしょう。さらに、歯ぎしりや食いしばりなどの悪習癖がある方も注意が必要です。過度な力がインプラントにかかると、オッセオインテグレーションを妨げる懸念があります。

適用条件を満たしている場合でも、総合的な判断により即時荷重インプラントの適用が決定されます。一人ひとりの状況に合わせて、最適な治療方法を選択することが重要です。

骨造成が必要な場合の追加期間

インプラント治療を行う際、顎の骨の量や厚みが不足している場合があります。その際、骨造成という処置が必要となります。インプラントを埋入できる環境が整う一方、治療期間も延長することになります。追加期間は通常3~6ヶ月程度です。造成した骨が十分に成熟し、インプラントを支えられるだけの強度を得るために必要な時間です。骨造成の方法によっても、必要な追加期間が変わってきます。これらの期間は、骨の状態や回復力によって変動する可能性があります。骨造成が必要な場合、全体の治療期間は延びるものの、長期的な視点で見ると安定したインプラント治療の結果につながります。そのため、骨造成の必要性を担当医から説明された際は、焦らず治療計画に従うことが大切です。

無理な短縮によるリスク

インプラント治療の期間短縮を望む方は多いですが、無理に急ぐとリスクが高まる可能性があります。主なリスクとして以下が挙げられます。

オッセオインテグレーション不全

十分な骨結合が得られず、インプラントが脱落するおそれがあります。

感染リスクの上昇

傷の治癒が不十分な状態で次の処置に進むと、細菌感染の危険性が高まります。

審美性の低下

最終補綴物の調整が不十分だと、見た目や噛み合わせに問題が生じるおそれがあります。

これらのリスクを避けるには、

  • 個々の状態に応じた適切な治療計画を立てる
  • 各ステップで十分な回復期間を設ける
  • 定期的な経過観察を行い、必要に応じて計画を修正する

といった点を意識することがポイントです。

焦らず、適切なペースで治療を進めることで、長期的に安定したインプラント治療の結果を得ることができます。

日曜診療を活用した効率的な通院計画

重要な処置を日曜に実施

インプラント治療において、日曜日に重要な処置を受けられることは患者様にとって大きなメリットです。平日は仕事や学校で忙しい方でも、日曜日なら時間に余裕を持って通院できるケースも見られます。日曜日に実施可能な処置には、以下のようなものがあります。

  • 初診・診断
  • インプラント埋入手術
  • 二次手術
  • 最終補綴物の装着

インプラント埋入手術は時間がかかり、術後は安静が必要です。日曜日に行うことで翌日からの生活への影響を最小限に抑えられます。日曜診療を上手に活用することで、平日の仕事や学業に支障をきたすことなく、効率的にインプラント治療を進めることができるでしょう。ただし、すべての歯科医院が日曜診療に対応しているわけではありません。インプラント治療を希望する場合、事前に診療日を確認したうえで、自分のスケジュールに合わせて計画を立てることが大切です。

平日の短時間通院との組み合わせ

日曜診療を活用しつつ、平日の短時間通院と組み合わせることで、より効率的な通院計画を立てることができます。

例えば、以下のような通院スケジュールが考えられます。

  • 日曜日:初診・診断・治療計画立案
  • 平日:必要に応じて追加検査
  • 日曜日:インプラント埋入手術
  • 平日:術後チェック
  • 日曜日:最終補綴物の装着

このように、時間のかかる重要な処置は日曜日に集中させ、平日は短時間で済む術後チェックなどに充てることで、仕事や学業への影響を抑えられます。

また、平日の通院時間を工夫することで、さらに効率的な通院が可能になります。

  • 早朝診療:出勤・通学前に通院
  • ランチタイム診療:昼休みを利用した通院
  • 夜間診療:帰宅前に通院

これらの時間帯を上手く活用することで、日常生活への影響を抑えながらインプラント治療を進めることができます。個々の状況や治療内容によって最適な通院計画は異なります。担当医と相談しながら、自分に合った効率的な通院スケジュールを組み立てていくことが大切です。

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